ビタースイー糖

見通しが甘いことでお馴染み砂糖のブログ

NO DEMOCRACY(GLAY LIVE)の話

どうも砂糖です。

今回は読まなくていいです。というより全部別に読まなくていい記事ですが、今回は特にです。ただのライブレポです。レポでもないな、感想文です。

 

 

今回大阪城ホール2daysに行ってきたわけですが、25周年という節目を迎えたGLAYが新たな境地と令和という新たな元号を迎えるにあたってのクソデカメッセージソングをふんだんに詰め込んだアルバム NO DEMOCRACY。

それのライブツアーですからアルバム外からの選曲もメッセージ性が強かったりします。

 

今回のツアーのモチーフとしては、GLAY殺人事件。

何者かによって殺されてしまったGLAY達。容疑者はHISASHI扮するシリアルキラー、TERU扮する画家、TAKURO扮するIT社長。そしてそれを追うJIRO扮する刑事という構成です。

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TERUがナチュラルおじさんのようになっています。一番右のJIRO、47歳。何だお前は、毎年転生してんのか?立派な立派なアラフィフバンドです。

 

さて、GLAY全体として基本的にメインはリーダーでもあるTAKURO(写真一番左)が作詞作曲を手掛けているのですが、アルバムに一曲か二曲ほどHISASHI(右から2番目)が作詞作曲を手掛けた曲が収録されています。今回のライブの演出などをHISASHIが行なっていることもあり、HISASHIの曲が比較的多く構成されていたように思います。

そしてNO DEMOCRACYに収録されている泣かせにくるタイプの曲「あなたといきてゆく」という結婚をテーマにした歌、そして「COLORS」という親子をテーマにした歌を卑怯にも続けて演奏することにより、自分の周りのファンが鼻をすすって泣く事態にさせました。

このCOLORSは実話を基にしたfinal fantasy14 光のお父さんの劇場版の主題歌に使われているのですが、実際に割とガチめにFF14をプレイしているTERUの作詞作曲となっておりとてもとてもいい歌です。YouTubeにギャガ公式からCOLORSの光のお父さんの映像を使った特別MVがアップロードされてるのでそれだけでも見てください。

 

なんだかライブというよりアルバム自体の話になってきましたが、まだツアーも続いているのであまりライブの仕掛けや演出についてのネタバレは出来ないので書けることが割と少ない…。

とにかく言いたいことは今サブスクリプションのサービスや、GLAY公式からYouTubeにアップロードしているものもあり、お手軽に聞けますし、過去に世間で流行っていたので聞いたことがある方も経験を積んでまた違った雰囲気のGLAYを見れるかと思いますので、是非このブログをきっかけにまた手を出してみては如何でしょうか。

 

と言ったところで今回はこの辺りで仕舞いとします。

 

次回更新をお待ちください。