ビタースイー糖

見通しが甘いことでお馴染み砂糖のブログ

マッチングアプリの話

どうも砂糖です。

 

今回は数年前に実際に経験したマッチングアプリでの話をします。

 

時は新型コロナという言葉すらなかった2018年10月。クリスマスに向けて人々がはしゃぎ出す頃、僕も多分に漏れずはしゃいでいました。

結婚を考えないクリスマスを乗り切る女性を求める男と同じくクリスマスを乗り切る男を求める女性が集まるマッチングアプリ、なんとも素晴らしい需要と供給バランス(貿易摩擦を起こすぐらいの差はある)。

とりあえず聞き覚えのあるアプリを入れてなんとなくチラ見しては閉じてチラ見しては閉じてを繰り返していましたが、そろそろ11月に入ろうかという時にメッセージが届きました。

「近所に住んでんじゃん🤗会わん?」

 

初手の距離が物理的にも精神的にも近えな…とはいえ相手から来たのでこれを逃さない手はありません。二つ返事で了承をし近所の駅で待ち合わせをしました。

車で駅の前に待っていると窓をコンコンと叩く音、ちらと見ると恐らくキャバをやってるようなメイクと格好の女性。そのまま中に招き入れて自己紹介をお互いし始める。マッチングアプリだと加工しまくって原型のない写真を使う人もいますが加工の割にそのままの感じの子が来たので、少しテンションが上がっていましたが少し格好をつけて悟られないようにクールに振る舞いました。

 

とりあえずお昼頃だったので何か食べようかと車の中で相談をして、ランチをやってるカフェ的なお店へ。ハンバーグに名前も知らない香草のような草が散りばめられた見た目だけに拘っているようなプレートを食べ、その後どうする?という話に。

時刻は2時過ぎ、何をするにも早くもあり遅くもある、休日に起きたらそのまま寝床でダラダラと夕方まで過ごしてしまうような時間。

候補としてはカラオケ、無難中の無難。ボウリング、これもまあ…無難。ホテル、激攻め。初代面ですよ。ないない。

 

選んだ答えは……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hotel.

 

 

 

wow.

 

 

 

 

そうして夜になり、まあ美味しい物でも食べようかとカウンターで板前が握るようなイキった寿司屋に行きました。

そしてその日はお別れ。その後やりとりを続けていましたが結局次に繋がることもなくクリスマス当日は家でだらだらと過ごしていました。

 

その日限りの人間は見つかるけれど継続的なお付き合いの人間、見つからなさすぎる。

そして2023年2月。色々あり今再度マッチングアプリに挑戦しています。何かあればまた書こうと思います。

と言ったところで今回はこの辺りで仕舞いとします。

次回更新をお待ちください。