ウマ娘にハマってアニメ一期を見た話

どうも砂糖です。

今回は2021年3月21日(日)現在ハマっているウマ娘プリティーダービーの話をします。

元々競馬は真剣にではないですがお遊びでいくらか賭けていたため面白そうやなと少しリリースから遅れて始めました。

ハマった。

出来がいい。

3年の事前登録期間に成長している。

各ウマ娘のストーリーも史実になるべく沿っている。凄いものが生み出されている。

そのままの勢いでアニメ一期も見ました。

スペシャルウィークを主軸に物語が展開されていきますが本来であれば世代が違うウマを上手いことなるべく史実に沿って話に落とし込んでいます。

そして何と言ってももう1人の主軸ウマ娘、サイレンススズカ。競馬ファンならサイレンススズカの沈黙の日曜日という悲劇は知っている方も多いでしょうが、知らなくても劇中ビンビンに何か起きそうなフラグを立てるスズカ。

そして天皇賞秋。悲劇再び。史実と同じく骨折はしたものの命は助かり復帰に向けリハビリをするスズカ。ここから名馬サイレンススズカとウマ娘サイレンススズカの運命が分かれていきます。

懸命なリハビリと周りの支えによって奇跡の復活を遂げたスズカ。復帰戦ということもあり完走してくれれば御の字という雰囲気の中出走。

これまで作中では逃げウマだったサイレンススズカは最後方でのスタート、やはり本調子ではない厳しいかと仲間たちも諦めかけたその時最終コーナーでの怒涛の追い上げ。

場内興奮、飛び交う歓声。

解説としてほぼ全話に出演していた細江純子氏はサイレンススズカが活躍していた時期に騎手として活動しており、ある意味ではあの悲劇を知る関係者。その細江さんがサイレンススズカが追い上げている最中に一言、目立ったセリフではなかったものの「スズカ、走って。」と言います。

ズルくない？

このウマ娘1期では5話にて武豊も出ており、武豊は沈黙の日曜日の際にサイレンススズカ乗っていた当人であり、本人もその日は荒れていたと言い近年でも自ら語ることはあまりないほどの出来事でそんな武豊に言わせるにはあまりに重い一言。

とはいえこれが普通の声優さんが言ってもセリフの一つとして消化されてしまうでしょう。そこで決してサイレンススズカと濃い接点があった訳ではないが同じ時期に競馬界にいた細江さんは丁度良かったのではないかと思います。いやそれでも十分に重くはありますがストーリーの中で消化しきれる重さ。

兎にも角にもよかった。

今月中にseason2見ます。

競馬も再開します。

競馬で稼いだ金をウマ娘に注ぎ込みますと言う誓いを立てたところで今回は仕舞いとします。

次回更新をお待ちください。