お仕事話2nd
どうも砂糖です。
前回マクドナルドがはしゃいでしまったので、今日はその続きを書きたいと思います。
掛け持ちも含めて5年と書いてましたが、その間にコンビニで働いていたこともありました。
一つ言えるのはコンビニで働くべきではない。
仕事量10に対し給料4ぐらいの感覚です。やることがめちゃくちゃ多いので、コンビニで普通に働けたら他のところで大体通用すると思います。
その後、実家を出て2年か3年ほど一人暮らしをするのですが、一番狂っていた時期でもあります。
まずパチンコ屋のバイトを始めましたが、始めて2ヶ月でマネージャーをしているオーナーの息子に言いがかりで文句をつけられ胸ぐらを掴まれた為、「やるんですか?やるならとことんですよ?(汚い言葉の為オブラートに包んでます。)」と言うとドンッと突き飛ばされました。
その後、詳細は省きますが、なんやかんやで警察署で事情聴取を受けてバイトを辞めました。
その次に始めたのはラウンジ(スナックに毛が生えたようなキャバクラのようなお店)のボーイを半年程勤めました。
その頃に少しお酒を覚えたのですが、初めて飲んだシャンパンの味たるや、忘れもしません。
一言で言うと思ってたのと違う。
シャンメリーに飼い慣らされた少年の舌は、シャンパンの大人の味に翻弄されました。甘いと思っていましたがワインより渋味がある感じ。今でもシャンパンはあまり飲めません。
そのラウンジは割と小規模で女の子も数人ほどなので、混雑時は馴染みのお客さんにはボーイである自分が席につき、話し相手になることもしばしばありました。その時に出会った一人のお客さんが、更にディープな夜の世界に足を踏み入れるきっかけとなります。
ある日、ラウンジに出勤しようとお店が入っているビルに行くと、ラウンジがなくなっていました。正確にはお店の看板などはあるのですが、椅子、キープのお酒、レジスターなどあらゆるものが無くなっていたのです。
急いでオーナーのママさんに連絡しましたが繋がりません。結論から言うと資金繰りが出来なくなりママさんが店ごと高飛びしました。いきなり職場が無くなったことがありますか?自分はあります。勿論給料も未払いです。
そこで頼ったのが馴染みのお客さん。彼はとても励ましてくれて、生活費として20万を無利子で貸してくれました。そして働く所がないなら自分のお店で働いて返してくれればいいよと。
そうして、更にディープな夜のお店、所謂風俗のマネージャーとして働くのでした。
その続きはまた今度、今回はこの辺りで仕舞いとします。
次回更新をお待ちください。