ビタースイー糖

見通しが甘いことでお馴染み砂糖のブログ

好きなものの話(グラップラー刃牙地下闘技場編)

どうも砂糖です。

 

今日はグラップラー刃牙の話をします。そもそも刃牙シリーズはグラップラー刃牙に始まり、バキ、範馬刃牙刃牙道、バキ道とシリーズがあります。とはいえ主人公などは変わりませんし、何となくの区切りです。そしてその中の1つ目のシリーズ、グラップラー刃牙の話です。

 

まず第1話にして、刃牙シリーズの中で下手をすれば一番有名なこれが出ます。f:id:sato_new310:20190910170655j:image

これはフルコンタクト空手(直接の打撃などがある空手)の大会にて、日本最大の空手団体、神心会の会員達を一蹴し続けた謎の白帯範馬刃牙が決勝戦の前にエネルギーを補給しているシーンです。本当にそれだけです。

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ちなみに、これが相手のあの末堂先輩です。空手3段。この大会を3連覇している実力派で、裸足で100m11秒、ベンチプレス270kgをあげます。こっちもこっちで化け物ですが、刃牙の前にあっさりやられます。可哀想。

実は刃牙は東京ドームの地下にあるVIPしか知らない極秘の地下闘技場のチャンピオンでありました。そしてチャンピオンとして様々な挑戦者と戦います。

 

さて、刃牙が空手の大会に出たのは気まぐれではありません。次の挑戦者が空手家なので、空手を知るために出場したんですね。それが鎬昂昇(しのぎこうしょう)。

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こいつです。手から血が滴ってるやばそうな奴です。昂昇は貫手を鋭くすることにより「紐切り」という技を身につけました。割とグロいので写真はつけませんが、首の両側に指を入れ、視神経を切るというとんでもない技です。医者曰く「そもそもそんなところに視神経はない」とのことですが、こまけえことはいいんだよ!

最早空手と言えるのか分からない技を繰り出す昂昇相手に刃牙は片目の視神経を切られながらも勝ちました。切られた視神経は地下闘技場お抱えの凄腕の医者が治しました。何でもあり。

次の挑戦者は花田純一。前座のプロレスラーで、戦績もパッとしませんがそれは演技で花形のレスラーをボコボコに出来るぐらい強さはあります。その強さに驕った結果、完全にジャイアント馬場をモチーフにしたマウント斗羽というレスラーが花田純一をプロレスをナメたとしてボッコボコにしました。

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悲しいね。ちなみにマウント斗羽はこれです。

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そのまま〜〜〜。花田純一の代わりにマウント斗羽が刃牙と戦います。体格差もあり善戦しましたが、マウント斗羽も負けてしまいました。

その後に現れるのが刃牙の父親であり、地上最強の生物と呼ばれる範馬勇次郎です。彼はシリーズによって作画も強さの度合いも大きく代わります。

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左がグラップラー刃牙の勇次郎、右が範馬刃牙の時の勇次郎です。別人。別人。グラップラー刃牙の時の勇次郎は麻酔銃で撃たれて意識を失くしたりしますが、範馬刃牙辺りの勇次郎に関しては尖り過ぎて落雷を食らってしまうけれど平然と歩く人間避雷針のようになりました。範馬刃牙の人生の目標は、この範馬勇次郎を超えるというものです。勿論、初登場の時点ではレベル差がありすぎて勇次郎に相手にすらされませんでした。

 

また地下闘技場編の話は終わってませんが、長くなりそうなので一旦この辺りで仕舞いとします。

 

次回更新をお待ちください。