隠語の話
どうも砂糖です。
本日は隠語の話をします。どの業界にも隠語というものがありますよね、よく聞くところだと百貨店などで○番がトイレだとか○番がお昼休憩だとかそんな奴です。
勿論風俗業界にもありますので、業界全体で割と使われているものやうちの店が使ってたものを紹介します。
まず一つ目が「お茶」という言葉。今日はお茶だったね、だとかそういった使い方をします。
意味としては1日客がつかず暇だったという意味ですが、これは抹茶を作る際お茶の葉を挽く作業が手間がかかる作業の為、芸者などが暇な時にお茶を挽いていたことからそう言われるようになったそうです。
次に「基盤」という言葉。これは所謂本番行為のことを指す言葉で、本来は禁止ですがお客さんからの指名を得る為にそう言った行為に及ぶ女の子がいます。そういった女の子は掲示板などで情報が共有されるのですが店のスタッフも検索して監視したりしているので、検索で引っかからないように本番OKという言葉から棒を抜いて木番というようになり、きばんと変換した時に1番最初に出る「基盤」が本番行為を指す言葉として扱われるようになりました。その逆で本番が出来ない子を木梨と言ったりすることもあるようです。
その他プレイ行為に関する言葉など沢山ありますが、直接的なアレがアレなのでここでは控えます。
さて上記二つが恐らく業界全体で割と使われている隠語、ここからが恐らく他でも使っているところもあるが働いていたお店で使っていた隠語、通称パン語です。
パン語というのはアンパンマンの登場人物にお客さんを当てはめた隠語です。覚えてる範囲で紹介します。
アンパンマン 優良客、わがままも言わず優しい
食パンマン イケメン、変態プレイを頼むことが多い
カレーパン プレイ後にやたらと注文を言う客
ジャムおじ 手作りのお菓子などを渡してくる客
ドキン 出禁の客、出禁予備軍はコキン
あかちゃんまん そのままの意
チーズ アンアン喘ぐ客
などこう言った物です。
案外チーズの客、多いらしいですよ。
といったところで今回はこの辺りで仕舞いとします。
次回更新をお待ちください。