後輩が出来た時の話
どうも砂糖です。
今これを書いている2021年6月14日から少し前、具体的に言うと8年ほど前、職場で新人だった僕は先輩やら偉い人に見え見えのお世辞を言って気に入られるような奴に舌打ちをし、それを可愛がる上司を軽蔑して生きていました。
そしてそれから少しの時が経って28歳ぐらいになった今の僕はいい大人になり、後輩も出来ました。そうなると見え見えのお世辞を僕に言う後輩も勿論います。そんな奴らを唾棄して生きてきた僕はどうなるか。
かわいいなぁ〜〜〜〜こいつぅ〜〜〜〜ってなります。なりますね。見え見えでも凄いですね!とか言われるとかわいいなぁ〜〜〜〜ってなります。
じゃあ先輩にお世辞が言えないようなそういう昔の僕のような後輩に対してはどうなるか。
かわいいなぁ〜〜〜〜こいつぅ〜〜〜〜ってなるんですね。その気持ち分かるよ、先輩に褒めたりだとかなんだとか言いたくないもんな〜〜〜ってなります。
どっちの気持ちも分かるからこそどっちの後輩も可愛くて仕方ない。愛想良く目上に接してたタイプだと多分後者は無愛想で暗くてつまらない奴と思ってしまうかもしれません。
ただあくまで自分の場合は別に言いたくないではなく言わなきゃという気も遣えなかったり、下の奴が言ったら逆に失礼なんじゃないかとか余計なことを考えた結果、沈黙!それが正しい答えなんだとクラピカみたいな結論に至ります。
なので皆さんも決して悪い奴じゃないけどちょっと無愛想だなぁって後輩とか見ても邪険にしないであげてくださいね、僕のような性格がクソな後輩は世のため人のために殺してあげてくださいと言ったところで今回はこの辺りで仕舞いとします。
次回更新をお待ちください。